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ラボの教員とゼミ生、共同研究チームの方と進めている様々なプロジェクトをご紹介します。
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自動追尾カメラの開発
競技映像を自動撮影するためのシステム開発を進めています。
このプロジェクトは、公益財団法人 ヤマハ発動機スポーツ振興財団のスポーツチャレンジ助成(
LINK
)より助成金をいただいて実施しています。
(可搬型パン・チルト機構の自動制御による汎用型競技会映像収録システムの開発:2024-2025)
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生成AIを用いた教材開発
学習効率を上げるため、OpenAIが開発したChatGPTのAPIを使用して、
教科書の内容に沿った問題を出題・採点するAIシステムを開発しました。
講義内では出題範囲の教科書を確認しながら、ペアで問題にトライします。
また、生成AIのコーディングを活用したインタラクティブ教材の開発を行っています。
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選手の自動認識
競技映像を自動分析するシステム開発を進めています。(
Research
参照)
このプロジェクトは、公益財団法人 ヤマハ発動機スポーツ振興財団のスポーツチャレンジ助成(
LINK
)より助成金をいただいて実施しています。(2022-2023)
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アイトラッキングシステムを用いたストレス分析
心理学部 菰淵先生と共同でアイトラッキングシステムを用いた分析を行っています。
フィールド全体を映すカメラは、真上からと斜めからではどちらが視認しやすいのか?
AR、VR時代の新しいスタンダードを提案するための研究を実施しています。
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データの即時フィードバック
アスリートと指導者に、映像や分析データを即時フィードバックする手法を研究開発しています。近年では、メッセージングアプリ(LINE)を介して、競技終了後すみやかに各自のスマートフォンからデータを参照できるようになりました。(
Research
参照)
このプロジェクトは、公益財団法人 日本水泳連盟 科学委員会と協力して実施しています。(2014〜)
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競泳のレース分析
競泳のレース分析を実施するためのシステムを開発・運用しています。
特に、時系列データを分析するためのWebツールは無償で公開(
こちら
)していて、
様々な現場で簡易の分析ツールとして使っていただいています。
分析されたデータは、
レース分析データ公開サイト
にて公益財団法人 日本水泳連盟 科学委員会が無償で公開しており、全国大会における予選・決勝すべてのレースを提供しています。